台風後のターンオーバーによるデッドウォーター化。スローなバスに口を使わすにはナチュラルなアクションかリアクションか両極端が効くシチュエーションが多い。今回は水深8~14mの漁礁をSpirado BLACKART B3.5-68 Bottom Sensorで狙いました。リグはフックにウェイトが装着されたFINA HYPER TORNADO WEIGHTE 6/0 1/8ozを用いた自発的なスイミング。ナチュラルアクションですね。絶妙なウェイト位置により、ラインスラッグコントロールでリグを自発的にスイミングさせることが可能です。プレッシャーをかけないよう、フルキャストで漁礁のトップにキャスト。中空ブロックで構成される漁礁の隙間隙間に、ラインスラッグを出した状態でリグを滑り込ませる。ここで重要なのがロッドの感度。B3.5-68 Bottom Sensorであれば、水深14mでラインスラッグを出した状態でのバイトもラインを通じ感じ取ることが可能です。(穏やかな日に限る)今回もラインが止まったような押されたような感覚のバイトでした。54cm 3400g